エンジニア転職

未経験エンジニア転職で後悔しないために知っておきたい7つの不都合な真実!後悔しないためのポイントも紹介

未経験から将来性のあるエンジニア転職を目指す人が増えていますが、事前にきちんとした情報を知らず結果的に後悔することになってしまう人も多いです。

そこでこの記事では、未経験からエンジニア転職を目指す上で知っておきたい真実と、後悔しないためのポイントについて解説します。

まずは筆者の主なプロフィールをご紹介します。

こにかみ
  • 26歳で未経験からエンジニアになって実務経験2年半でメガベンチャーへ転職
  • 現在はtoC向けのWebアプリ開発に従事
  • 言語はPHP,Pythonを使ったサーバーサイドの開発を担当
Contents
  1. 未経験エンジニア転職で後悔しないために知っておきたい7つの不都合な真実
    1. 未経験エンジニアの年収相場は300万円前後
    2. 未経験からのエンジニア転職は年々難しくなっている
    3. 自社開発企業に入るのは困難
    4. やりたい仕事ができないケースも多い
    5. スキル不足でついていけないことがある
    6. 激務、薄給のブラック企業も未だに存在している
    7. 会社で教育してもらえない
  2. 未経験からエンジニアを目指すメリット
    1. 会社に依存しないスキルを身につけることができる
    2. 2〜3年の経験で市場価値が大幅に上がるケースもある
    3. リモートワークなどの働き方も可能
  3. 未経験からエンジニア転職を目指す人が後悔しないためにやるべき3つのこと
    1. エンジニア適性があるかを見分ける
    2. 目指すべきキャリアの方向性を決める
    3. スキルを身につける
  4. 未経験からエンジニアを目指す人におすすめの勉強方法
    1. 独学でスキルを身につける
    2. プログラミングスクールに通う
    3. 差別化されたポートフォリオを作成する
  5. 未経験からエンジニアへの転職活動をする際にやるべきこと
    1. 徹底した情報収集
    2. 複数の転職エージェントに登録する
    3. ポートフォリオ、面接、技術試験の準備
  6. 未経験からのエンジニア転職での企業の選び方
    1. スキルアップできる環境があるか
    2. 口コミ・評判で悪い噂がないか
    3. 最低限生活できるだけの給与や福利厚生がある
  7. まとめ

未経験エンジニア転職で後悔しないために知っておきたい7つの不都合な真実

エンジニアという職業は将来性があって手に職をつけることができ、リモートワークなどの働き方も可能で平均年収も他の職種に比べると高いなど様々なメリットがあります。

しかし、そういった華やかなイメージがある一方で未経験からエンジニア転職を目指すのは決して簡単ではないという現実もあります。

未経験からエンジニア転職を目指す上で後悔しないためにも、まずは未経験エンジニア転職において知っておきたい7つの不都合な真実について解説します。

未経験エンジニアの年収相場は300万円前後

未経験エンジニアの年収相場は300万円前後です。

この金額は決して高いとは言えず、新卒1年目程度の金額と言えるでしょう。

エンジニアって年収が高いんじゃないの?

こんな疑問を持つ方もいると思いますが、それはあくまで経験のあるエンジニアです。

未経験エンジニアはまだまだスキルや経験が乏しく教育も必要です。

未経験エンジニアのほとんどはポテンシャル採用であり、即戦力として期待されて入社するわけではないので、当然年収も新卒同然になるのは仕方ありません。

未経験からエンジニア転職を目指すなら、一時的な年収ダウンを受け入れて一からエンジニアとしてのキャリアを作っていく覚悟を持っておく必要があります。

未経験からのエンジニア転職は年々難しくなっている

未経験からのエンジニア転職は年々難しくなっています。

この背景には様々な原因がありますが、一番大きな原因はプログラミングスクールの乱立などで、未経験エンジニアの評判が著しく低下したことが挙げられます。

2016年頃からプログラミングスクールが数多く誕生し、未経験からエンジニア転職を目指す人が多くなり、実際に未経験からエンジニア転職する人も増えました。

しかしその一方で、そうやって未経験からエンジニア転職した人があまり成果を残せなかったり、そもそもエンジニアとしての適性がないといったケースが数多くありました。

また転職市場にも以下のような未経験エンジニアが多く発生して企業側にとっては優秀な未経験エンジニアを見分けることが難しくなっています。

  • プログラミングスクールで学んだ技術を使った似たようなポートフォリオ
  • エンジニアになれば簡単に給料を上げられると思っている
  • 新しいスキルを身につける意欲がない

こういった様々な要因によって未経験エンジニアの評判が下がり、未経験からのエンジニア転職は年々難しくなっているというのが現実です。

この事実をしっかりと理解した上で、未経験からのエンジニア転職を成功させるためにはどのように他の未経験エンジニアと差別化するかを考える必要があります。

自社開発企業に入るのは困難

未経験からエンジニアを目指す上でいきなり自社開発企業に入るのは困難です。

エンジニアに人気の自社開発系のメガベンチャーやスタートアップに入りたいと思う人も多いと思いますが、そういった企業の多くは即戦力人材を欲しています。

未経験エンジニアがそういった自社開発系の企業に入るのは必ずしも無理というわけではありませんが非常に難しいというのが現状です。

こういった現実を知らずに転職活動で自社開発企業しか行かないと決めてしまうと自身の可能性を狭めてしまいます。

未経験からエンジニア転職を目指す際は、こういった事実をしっかりと理解した上で転職活動を行う必要があります。

やりたい仕事ができないケースも多い

未経験からエンジニアになれたとしても、やりたい仕事ができないというケースは多いです。

多くの未経験エンジニアは開発業務に携わってコーディングスキルや技術力を上げたいと考えていると思います。

しかし、未経験からいきなり開発案件に入るのは難しく最初はテスターなどを任されることも多いです。

そこから徐々に開発にも携われるような環境があるなら良いですが、そうでは無いケースもあります。

例えば、社員のキャリアなどを全然考えないSES企業などの場合は、プログラミングなど全く経験できないような現場に派遣されるケースもあります。

こういったケースではせっかくエンジニアになったのに、現状はただの派遣社員でしかなくエンジニアとしての経験を積むことができません。

こういった事実があることを理解した上で、しっかりとエンジニアとしてのキャリアを築くことができる企業を中心に転職活動をする必要があります。

こにかみ

やりたい仕事をするためには、日々勉強して仕事を任せてもらえるだけのスキルを身につけることも重要です。

スキル不足でついていけないことがある

せっかく未経験からエンジニアになれてもスキル不足でついていけずに辞めてしまうというのもよくあるケースです。

実際エンジニアはスキルがないと任されたタスクを完遂できなかったり時間がかかってしまいます。

そういった状況が続くと精神的に追い込まれたりしてエンジニアを辞めてしまう人もいます。

未経験からエンジニアを目指す際は、スキル不足を理解してスキルを磨く努力をすること、適度に周りを頼ることが重要です。

激務、薄給のブラック企業も未だに存在している

IT業界には未だに激務、薄給のブラック企業も存在しています。

そういった企業に入社してしまうと、良質な開発経験が積めなかったり、精神的に追い詰められてしまうこともあります。

更に都合が悪いのが、こういった企業の方が、未経験エンジニアを積極的に採用していることもあるという点です。

未経験エンジニアを多く採用して、社員のキャリア等は考えず派遣社員として送り込むといったケースが多いです。

このような企業では未経験からエンジニアになったとしてもエンジニアとしてのキャリアを築くことが難しくなってしまいます。

こういった企業が存在していることを認識した上で、転職活動をすることが重要です。

会社で教育してもらえない

未経験からエンジニア転職を目指す際に、会社に教育してもらおうと考えている方も多いですが、会社は教育の場ではありません。

研修が充実している企業もありますが、基本的には自身でスキルを磨く必要があります。

「会社に入って教育してもらいながらスキルを身につけていきたい」という思考では、入社してからのギャップに苦しんでしまうでしょう。

基本的に会社が一から教育していくということはありません。

それをしっかりと理解した上で、会社に頼らず自己研鑽していく覚悟を持つ必要があります。

未経験からエンジニアを目指すメリット

未経験からエンジニア転職を実現させることの難しさについて解説しましたが、ここでは未経験からエンジニアを目指すメリットについて解説します。

会社に依存しないスキルを身につけることができる

会社に依存しない市場価値の高いスキルを身につけることができるのはエンジニア転職のメリットです。

エンジニアという職業は、スキルと経験で市場価値が決まります。

スキルや経験を積み重ねれば、市場価値もどんどん上がっていく業界です。

日本ではエンジニアの人手不足は加速しており、優秀なエンジニアは引く手数多の状況です。

スキルと経験さえあれば会社に依存することが無くなり、もし会社が潰れてしまったり、人間関係が上手くいかなかったりしても転職すれば大丈夫という心の余裕を持つことができるでしょう。

このように会社に依存しないスキルを身につけることができるのはエンジニア転職のメリットです。

2〜3年の経験で市場価値が大幅に上がるケースもある

エンジニアは2〜3年の実務経験を積めば市場価値が大幅に上がるケースがあるのも大きなメリットです。

未経験エンジニアの年収相場は300万円前後と言いましたが、2~3年良質な開発経験を積むことができたエンジニアの市場価値は450万円〜700万円程度まで上がる印象です。

数年の実務経験でここまで市場価値が上がる職種はエンジニアくらいと言っても過言はないと思います。

しっかりとスキルを磨き良質な開発経験を積むことができれば数年の実務経験でも市場価値を大幅に上げることができるのはエンジニア転職のメリットです。

しかし誰でも簡単に市場価値を上げられるという訳ではなく、毎日勉強して実務で良質な開発経験を積めている一部のエンジニアが市場価値を上げられるという点はしっかり認識する必要があります。

こにかみ

実際に筆者も未経験からエンジニアに転職して、2年半後に年収300万円以上のアップで転職に成功しました。

転職活動をしてみて2〜3年の良質な開発経験を積めると市場価値がかなり上がるんだなと身をもって体感しました。

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リモートワークなどの働き方も可能

エンジニアは時間や場所を選ばない働き方をしやすく、リモートワークなどの働き方ができるのもエンジニア転職を目指す大きなメリットです。

エンジニアは極端に言えばパソコンさえあればいつどこでも働くことが可能です。

生活状況やスタイルに合わせてそう言った柔軟な働き方を選択できるのもエンジニアの魅力です。

未経験からエンジニア転職を目指す人が後悔しないためにやるべき3つのこと

未経験からエンジニア転職を目指す人が後悔しないためにやるべきことについて3つご紹介します。

エンジニア適性があるかを見分ける

エンジニア転職を目指して後悔する人の特徴としてエンジニア適性が無いのにエンジニアを目指す人です。

ただエンジニアになればお金が稼げそうという単純な理由だけでエンジニアを目指すと、自分に合わないと後悔する人も多いです。

エンジニアとして市場価値を上げるには、技術に対する好奇心を持って日々新しい技術を勉強する必要があります。

もちろん適性が無ければエンジニアになれないんという訳ではありません。

ただし、本当に自分がエンジニアになりたいのか、そしてそのために努力する必要性を認識できているかを確認することが大切です。

そう言った自分の適性をしっかりと理解した上でエンジニア転職を目指すことが大切です。

目指すべきキャリアの方向性を決める

未経験からエンジニア転職を目指す際に重要なポイントは、目指すべきキャリアの方向性を決めることです。

エンジニアと一口に言っても、実際は以下のような種類があります。

  • バックエンドエンジニア
  • フロントエンドエンジニア
  • インフラエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • iOSエンジニア など

更にその中でも実際にコーディングする人もいればPMやEMのようにマネジメントする職種もあり、自分がどんな道を歩んでいきたいか明確でないと目指すべき方向も定まりません。

色んな情報を収集して自分の目指すべきキャリアの方向性を決めることで、そのために必要な知識を身につけることができます。

未経験からエンジニア転職を目指すなら、まずは自分の目指すべきキャリアの方向性を決めましょう。

スキルを身につける

未経験からエンジニア転職する人が最もやらなければいけないことがスキルを身につけることです。

未経験からエンジニアを目指すと決めたならとにかく毎日手を動かして勉強する覚悟が必要です。

現役のエンジニアは実務で毎日8時間スキルを身につけています。

そう言ったエンジニアに負けないためにはそれ以上の勉強をする必要があります。

未経験からエンジニアを目指す場合は、とにかく覚悟を決めてスキルを身につけることが必要です。

未経験からエンジニアを目指す人におすすめの勉強方法

未経験からエンジニア転職を目指す人におすすめの勉強方法について解説します。

独学でスキルを身につける

最近はProgateやドットインストールなどの無料のプログラミング学習サービスも充実しているので、まずはそういったサービスを利用して独学で学んでみると良いでしょう。

最初は分からないことが多く詰まってしまうこともあると思います。

しかしそういった状況になった時に一つ一つ調べて解決していくことが大切です。

そうした経験を経てエンジニアとしての問題解決スキルを磨くことができます。

まずは独学でスキルを身につけることがおすすめです。

プログラミングスクールに通う

未経験からエンジニアを目指す場合、プログラミングスクールに通うのもおすすめです。

プログラミングスクールでは、未経験からエンジニアになるために必要なスキルを効率的に学ぶことができます。

プログラミング学習は挫折しやすいと言われていますが、プログラミングスクールを活用すれば詰まった時にサポートしてくれるので挫折しづらいのも特徴です。

プログラミングスクールは少々高額ですが、本気で効率的にエンジニアを目指したい人は通うのが良いでしょう。

様々な特徴を持ったプログラミングスクールが存在していますが、広告などに騙されず自分に合った本当に良いスクールを選ぶことが重要です。

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差別化されたポートフォリオを作成する

未経験からエンジニアを目指すなら、差別化されたポートフォリオを作成しましょう。

不都合な真実として未経験エンジニアの転職は年々難しくなっていると述べましたが、その理由の一つが似たようなポートフォリオが多いことが挙げられます。

採用企業側にとって見れば、プログラミングスクール卒の未経験エンジニアの似たようなポートフォリオは見飽きているのが現状です。

だからこそ未経験からのエンジニア転職を成功させる重要なポイントの一つが、差別化されたポートフォリオを作成することです。

差別化されたポートフォリオとは以下のようなポートフォリオです。

  • プログラミングスクールで学んだ機能以外の機能を開発する
  • デザインを工夫する
  • 実際にユーザーに使ってもらいフィードバックを受けて改善する

要は他の未経験エンジニアが作るポートフォリオと比べてどこか一つでも自分なりの特徴的な機能を持たせることで差別化したポートフォリオを作成することができます。

未経験からエンジニアへの転職活動をする際にやるべきこと

未経験からエンジニアへの転職活動をする際に後悔しないために事前にやるべきことについて解説します。

徹底した情報収集

エンジニアの転職活動は情報戦です。

ただ闇雲にエンジニアを募集している企業に応募するのはあまりおすすめしません。

まずは自分の目指すべきキャリアを実現できそうな企業をピックアップすることが大事です。

そしてその会社が求めるスキルや経験を分析して必要なスキルを身につけましょう。

また最近では未経験エンジニアの転職が難しくなっていると言いましたが、一方で未経験からのエンジニア転職に成功してエンジニアとしてのキャリアを積み上げている人もいます。

そういった成功者達が未経験からエンジニアに転職する上で何を学びどのような準備をしたのかという情報を収集して自分なりに真似することが大事です。

そうして必要な情報を集めてしっかりと準備することができれば、未経験からでもエンジニア転職を成功させる確率は高まります。

複数の転職エージェントに登録する

未経験からエンジニア転職を目指すならまずは複数の転職エージェントに登録しましょう。

エージェントによっても紹介してくれる企業は様々ですし、担当者によっても対応はかなり変わってきます。

そのためまずは複数の転職エージェントに登録して話を聞いてみましょう。

その際に重要なのが、自分がどんなエンジニアになりたいかという希望を明確にして相手に伝えるようにしましょう。

自分の意思を伝えなければそれに合った企業を紹介してもらうことができません。

しっかりと自分の意思を伝えて自分に合った転職エージェントを活用しましょう。

ポートフォリオ、面接、技術試験の準備

未経験からのエンジニア転職で最も重要なのが面接や技術試験等の準備です。

エンジニア転職の成功可否のほとんどは準備で決まります。

転職活動は期限は無いので後悔しないためにも、万全の準備をして臨みましょう。

未経験からのエンジニア転職ではポートフォリオは必須です。

面接でも基本的にはこのポートフォリオについて聞かれることが多いです。

エンジニア転職を成功させるためにも、差別化したポートフォリオの作成をしましょう。

そして面接の準備も必要です。

ポートフォリオを作る中で大変だったことや工夫したことをしっかりと言語化して説明できるようにしておきましょう。

最後に技術試験がある企業もあるので、そういった企業に入社したい場合は、技術試験の対策も必須です。

技術試験対策では以下のようなサイトで問題を解くことがおすすめです。

  • atCoder
  • LeetCode
  • Paiza

未経験からエンジニア転職を目指すなら後悔しないためにも最善の準備をして臨みましょう。

未経験からのエンジニア転職での企業の選び方

未経験からのエンジニア転職での企業の選び方について解説します。

スキルアップできる環境があるか

エンジニアとしてスキルアップできる環境であるかというのは非常に重要なポイントです。

未経験からエンジニア転職を目指す多くの人が、エンジニアとしてスキルアップしてキャリアを作っていきたいからだと思います。

しかし、エンジニアとしてのスキルや経験を積むことができない企業に入社してしまうと、中々エンジニアとしての市場価値は上がりません。

転職活動をする際には、しっかりと企業情報を収集してエンジニアとしてスキルアップできる環境であるかを確認しましょう。

  1. 口コミでやりたいことができないと言った口コミがあるか
  2. 技術的な研修を実施しているか
  3. SESの場合、既存の社員がどういった案件に参画しているか

口コミ・評判で悪い噂がないか

口コミや評判を確認することも重要です。

最近では転職サイトなどに企業の口コミなども多く投稿されているので簡単に情報収集することが可能です。

口コミや評判で悪い評価が無いか確認するようにしましょう。

口コミから完璧にその企業のことを知ることはできませんが、参考にはなりますので転職活動時にはしっかりと確認しましょう。

そしてその会社が自分にとって合っているかを判断するようにしましょう。

最低限生活できるだけの給与や福利厚生がある

未経験からエンジニア転職を目指す際は給与は一時的に下がることが多いですが、あまりにも給与が低い企業はおすすめしません。

中には手取り15万円ほどの企業もあるそうですが、そういった企業は総じてあまり良い環境ではないと思います。

給与が低くバイトもしているというエンジニアもいますがそれは絶対にやめた方が良いです。

せっかくエンジニア転職しても最低限生活できるだけの給与や福利厚生が無ければ、生活が苦しくなりエンジニアとしてのキャリアアップも難しいです。

未経験エンジニアの相場と著しくかけ離れた給与や福利厚生の会社は避けるのが良いでしょう。

まとめ

未経験からエンジニア転職を目指す人が知っておきたい不都合な真実や後悔しないためのポイントについて解説しました。

未経験からのエンジニア転職は決して簡単ではないですが、努力すれば実現することも十分可能です。

エンジニアはまだまだ人手不足ですし、市場価値も上がっていきやすいメリットもあります。

これから未経験からエンジニア転職を目指す人は是非この情報を参考にしてエンジニア転職を実現されることを祈っています。