プログラミングスクール

テックアカデミージュニアについてどこよりも分かりやすく解説します!

今回は、小・中・高校生向けプログラミングスクールである、テックアカデミージュニアについて、コース、料金、評判、得られる能力などどこよりも詳しく解説します。 

テックアカデミージュニアとは?

テックアカデミージュニアとは、大手オンラインプログラミングスクール「テックアカデミー(TechAcademy)」を運営するキラメックス株式会社が、小・中・高校生向けに展開するプログラミングスクールです。 

ゲーム感覚で学べる初級コースから、本格的なプログラミングを学ぶことができる上級コースまで幅広いコースが用意されているのが特徴です。 

これからの時代に求められるプログラミングスキルを学ぶことができると評判で、全国的に受講者数が増えている人気のプログラミングスクールです。 

学習方法

テックアカデミージュニアは教室で受講するタイプとオンラインで受講する2つのタイプがあります。 

それぞれの学習方法について詳しくご紹介します。 

教室で受講する

テックアカデミージュニアは、全国各地に存在する小・中・高校生向けのプログラミングスクールでも導入されています。 

導入教室については、随時募集しているので今後も増えていくことが想定されます。 

基本はオンラインがメインですが、実際に教室に通って受講したい場合は、お近くのプログラミング教室でテックアカデミージュニアを導入している教室を探してみて下さい。 

導入教室の一覧などはまだ公開されていませんので、お問い合わせをしてみて下さい。 

料金などは、各教室の料金に従う形なので、オンラインに比べると少し高いです。 

ただ、教室で同世代の友達と一緒に学ぶことができるのは、オンラインにはないメリットです。 

オンライン学習

自宅学習

オンライン学習では、自宅のパソコンを使って動画とテキストのカリキュラムを見ながら学習を進めていきます。 

レッスンについては2週間毎に新たなレッスンが公開され、基礎から学んでいくことができます。 

ライブ授業

月1回の特別ライブ授業では、現役のプログラマーがライブで授業を行ってくれます。 

難しい部分についても分かりやすく解説してくれるので、よりプログラミングについての理解が深まります。

 アクティブラーニング

また、生徒同士で学んだことを発表し合う、アクティブラーニングも月に2回(1回60分)実施しています。 

アクティブラーニングとは、学んだことや作成したものについてそれぞれが発表し、対話する中で理解を深めていく学習形式です。 

アクティブラーニングによって、人前で発表する力やプレゼン力が身につき、積極的に自分の考えを伝えられる能力が身につきます。 

※ちなみに、上級コースではアクティブラーニングではなくメンターとの個別面談になります。 

オンラインキャンプ

中高生向けのオンラインキャンプというのも実施しています。 

オンラインキャンプでは、1日3時間の講義を2日間で受講する短期集中型のプログラムです。 

プログラミングについて体系的に理解でき、学んだことを活かして自分で様々なものを作ることができるようになります。 

短期間でプログラミングについて学びたいという方は、オンラインキャンプもおすすめです。 

コースは難易度別に6種類

テックアカデミージュニアのコースは難易度別に6種類用意されています。 

各コースで学べることや特徴についてご紹介します。 

入門:プログラミング入門コース with マインクラフト

子供に大人気のゲームである、マインクラフトを使ってプログラミングを学ぶ入門コースです。 

キーボード操作やコマンド入力など、PC操作の基礎から学ぶことができるコースです。 

マインクラフトを使ったコースなので、ゲーム感覚でPCを使う楽しさやプログラミングの楽しさを感じることができます。

初級:はじめてのScratchコース

初級編のはじめてのScratchコースでは、 Scratch(スクラッチ)というツールを使ってゲームやアニメーションを作りながらプログラミングを学んでいきます。 

Scratch(スクラッチ)とは、マサチューセッツ工科大学によって開発されたツールで、難しいコードなどを書くことなく、簡単なブロックの組み合わせなどでゲームやアニメーションを作成できます。 

Scratch(スクラッチ)を使うことで、ゲームやアニメーションを作成することが楽しいと感じることができるコースです。 

中級:Scratchマスターコース

中級編のScratchマスターコースは、初級編のはじめてのScratchコースのステップアップコースです。 

Scratchを使って、より高度なゲームやアニメーションを作成しながら学ぶコースです。 

楽しくゲームやアニメーションを作成でき、その中でプログラミングの考え方やアルゴリズムについても学べるのが特徴です。 

順序立てて考える力や分析して理解する力、いわゆる論理的思考力を身に付けることができます。 

上級:Webアプリコース

上級編のWebアプリコースでは、 Rubyというプログラミング言語を使った本格的なWebアプリケーションを作成しながら学ぶコースです。 

下記のようなサービスは、Rubyを使って作られているWebアプリケーションです。 

  • クックパッド
  • Gunosy
  • クラウドワークス
  • 食べログ
  • 価格.com
  • hulu

Rubyを使ってWebアプリケーションを作成することができるようになれば、将来的にプログラマーとして活躍することも可能です。 

上級編なので少し難しい部分もありますが、分からない部分はプログラマーのメンターにチャットでサポートを受けることができるので、安心して学習を進めることができます。 

多くのWebアプリケーションの開発に使われているRubyを学ぶことで、より実践的なプログラミングスキルを身に付けることができるコースです。 

上級:ゲームアプリコース

上級編のゲームアプリコースでは、 JavaScriptという言語を使って様々なゲームを作成しながら学ぶコースです。 

JavaScriptという言語は、ゲームだけでなく様々なWebアプリの開発などにも使われている言語です。 

現在存在する世界中のWebアプリやWebサイトの全てに使われているくらい人気で汎用的な言語です。 

JavaScriptを書くことができれば、ゲームやWebアプリなど様々なものを作成することができるようになります。 

ゲーム作成を通して、より実践的なプログラミングスキルを身に付けることができるコースです。 

上級:Pythonロボティクスコース

上級編のPythonロボティクスコースでは、ロボット制御などを学ぶことができます。 

Pythonというプログラミング言語は、割と新しいプログラミング言語ですが、近年全世界で使用されている人気のプログラミング言語です。 

Pythonは、機械学習やデータ分析、AI開発などに使われています。 

そのため、今後ますます需要が高まるプログラミング言語です。 

このコースでは、そんな Pythonについてロボット制御などを通して楽しく学ぶことができ、より実践的なプログラミングスキルを身に付けることができます。 

料金は?

テックアカデミージュニアの料金についてご紹介します。 

コース毎の料金は以下のようになっています。 

コース料金
はじめてのScratchコース8,800円(税込)
Scratchマスターコース8,800円(税込)
Webアプリコース16,500円(税込)
ゲームアプリコース16,500円(税込)

※プログラミング入門コース with マインクラフトとPythonロボティクスコースはHPに記載がないため、無料体験で聞いてみて下さい。

オンラインキャンプの料金は以下です。 

コース料金
Scratchコース13,200円(税込)
Webアプリコース16,500円(税込)
ゲームアプリコース16,500円(税込)

テックアカデミージュニアで得られる能力は? 

プログラミングでアプリやゲームを作成する際の流れはこちらです。 

作成したいアプリやゲームをイメージする 
↓ 
イメージしたアプリやゲームを設計する 
↓ 
設計に基づき実際にプログラミングコードを書いて開発する
↓ 
発生するエラーを一つずつ解消しながら開発することを繰り返す 

動作確認をして設計通りにできているか確認する(エラーがあれば修正する) 

完成

この過程の中で、創造力や最後までやり抜く力、エラーをどのように解決するかという問題解決能力が身に付きます。 

また、テックアカデミージュニアでは、アクティブラーニングを通して、自己表現力やプレゼン力、コミュニケーション能力を育むこともできるので、プログラミングスキル以外に様々なことを学ぶことができるのも特徴です。 

プログラミング学習を通して、将来役に立つであろう様々なスキルを学ぶことができます。 

テックアカデミージュニアを受講するメリット・デメリット

テックアカデミージュニアを受講するメリットとデメリットについて解説します。 

メリット

テックアカデミージュニアを受講するメリットは以下のようなものが挙げられます。 

  • オンライン学習で主体的に学習を進めることができる
  • ゲームやアプリ作成を通して楽しくプログラミングスキルを身に付けることができる
  • 難易度別に進められるので、挫折しづらい
  • アクティブラーニングを通して、人前で発表する力が身に付く
  • 将来的にも役立つスキルを身に付けることができる

デメリット

テックアカデミージュニアを受講するデメリットは以下のようなものが挙げられます。

  • 主体的に学習できない場合は、受講料が無駄になってしまう可能性もある 
  • ある程度は親のサポートも必要になる

さいごに 

テックアカデミージュニアでは、今後も役立つプログラミングスキルを楽しく学ぶことができます。 

また、プログラミングスキルに加えて、その他様々な能力を身に付けることができるので、小中高生には本当におすすめです。 

プログラミングを学習させたいと考えている保護者の方は是非テックアカデミージュニアの受講を考えてみて下さい。 

まずは無料体験を実施しているので、是非受講してみて下さい。