TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)でエンジニア転職を考えているけど、実際本当に転職できるの?など疑問を抱えている方もいると思います。
この記事では、 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)の本当の評判について TechAcademy (テックアカデミー )の受講者が徹底解説します。
TechAcademy(テックアカデミー)とは
TechAcademy(テックアカデミー)は、キラメックス株式会社が運営するオンラインプログラミングスクールです。
TechAcademy(テックアカデミー)は下記のような特徴があります。
- 未経験からでもエンジニアになれる良質なカリキュラム
- 優秀な現役エンジニアによるマンツーマンのメンタリングを受けることができる
- オンライン型スクールなので、時間や場所を選ばずに学ぶことができる
- 多数のコースを取り揃えており、学びたい言語を学ぶことができる
- エンジニア転職の実績も多数
TechAcademy(テックアカデミー)は、これまでにも多くの受講生を送り出している国内最大級のオンラインプログラミングスクールです。

TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)とは

TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)について詳しくご紹介します。
転職保証付きプログラミングスクール
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)とは、 TechAcademy(テックアカデミー)の転職保証コースが2020年3月より名称を変更し生まれたサービスです。
その特徴は、カリキュラムを全て受講完了した生徒には転職保証がついている点です。
要は、 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)のカリキュラムを全て受講し、アドバイスに従って転職活動を行えば必ずエンジニア転職ができるということです。
もし受講後6ヶ月以内にエンジニアに転職できなかった場合は、受講料を全額返金してもらうことができます。
しかし、全ての人が受けられる訳ではなく下記のような受講条件があります。
- 受講開始時点で20歳以上32歳以下の方
- 東京での勤務が可能な方
- IT企業へエンジニアとして転職の意思がある方
- 期間中に学習時間を300時間以上確保できる方
上記の受講条件に当てはまる方は、誰でも受講することが可能です。
学べる言語
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)で学べる言語は、Javaです。
TechAcademy(テックアカデミー)は、様々な言語のコースがありますが、現状 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)では、Javaコースのみです。
「なぜJavaなのか?」と疑問を持っている方もいると思いますが、Javaは他の言語に比べると圧倒的に求人数が多いからだと思います。

また、Javaは他の言語に比べると学習コストが高いですが、その分汎用性が高く他の言語を学ぶ際にも応用が効きやすいと言われています。
上記のような理由から、 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)の選択言語はJavaになっていると思われます。
料金
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)の料金は、12週間プランで298,000円(税別)です。
現状は、このプランのみ用意されています。
分割払いにも対応しており24回払いの場合、月々約12,417円からお支払いしていただくことが可能です。
学習時間の目安
学習時間の目安は、約300時間と言われています。
1日平均にすると、約3時間弱は勉強時間を確保する必要があります。
しかし、これはあくまで目安です。
理解が早い人もいれば遅い人もいると思います。
最終課題で作成するものによっても変わってきます。
エンジニア転職するならしっかりと技術を身に付けなければ意味がありませんので、学習時間は少し多めに見ておく方が良いと思います。
学習から転職までの流れ
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)の基本的な学習から転職までの流れは下記のような流れです。
まずは学習期間の3ヶ月間で、Javaでのオリジナルwebアプリの開発を完了させます。
この時点で、オリジナルwebアプリが完成していない場合は、転職保証は受けることができないので、スケジュール厳守で進める必要があります。
また、このオリジナルwebアプリは応募時のスキルチェックの対象になるので、なるべく自分のスキルを証明できるようなアプリを作成する必要があります。
その後、キャリアカウンセラーによるカウンセリングや履歴書・職務経歴書の添削を行い、実際に数十社の企業への書類応募を開始します。
そこから書類通過した企業の面接を行っていく流れになっています。
転職保証は受講完了後6ヶ月間ですので、基本的には受講後6ヶ月の間に転職先が決まる予定です。
この流れでもし転職できなかった場合は、受講料が全額返金されます。
通常の TechAcademy(テックアカデミー)との違い
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)と通常の TechAcademy(テックアカデミー)との違いについてご紹介します。
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)と TechAcademy(テックアカデミー)のJavaコースのカリキュラムは、ほぼ一緒です。
違いは転職保証が付いているか付いていないかの違いです。
料金の違いはこちらです。
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ):298,000(税別)/3ヶ月
TechAcademy(テックアカデミー):248,000(税別)/3ヶ月
約5万円の差があります。
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)では、約5万円で転職を保証してくれるので、絶対にエンジニア転職したい人には非常にお得だと感じます。
しかし、転職保証がない通常の TechAcademy(テックアカデミー)Javaコースでも転職している人は多数いますので、自信があるひとは通常の TechAcademy(テックアカデミー)Javaコースで十分だと思います。
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)が向いている人
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)が向いている人の特徴をご紹介します。
とにかくエンジニア転職したい
とにかくエンジニアに転職して手に職を付けたいという人に、 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)がおすすめです。
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)だけでなくプログラミングスクールの受講料は決して安くはありません。
どうせ受講するなら絶対にエンジニア転職を成功させたいと思います。
高いお金を払って投資するならしっかりとした保証があった方が安心だと思います。
絶対にエンジニアに転職したいという方には、 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)はおすすめです。
Javaで大規模システムの開発をしたい
Javaは、日本では現在最も求人数の多い言語です。
Javaは主に、企業の基幹システムや金融システムなどの大規模なシステムの開発に多く使われています。
そういった大規模システムの開発に携わりたい方には、Javaはおすすめです。
プログラミング言語は日々進化しており、移り変わりも激しいですが、Javaの需要はまだまだ高いです。
エンジニアとして、大規模なシステムの開発に携わりたい、求人数が多くエンジニアとして安定して働きたい、と考えている方には TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)でJavaを学び、Javaエンジニアとしてキャリアを築いていくのは非常におすすめです。
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)が向いていない人
次は逆に、 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)が向いていない人の特徴をご紹介します。
Web系のエンジニアになりたい
Web系のエンジニアになりたい場合は、JavaよりもPHP,Ruby,Python,JavaScriptなどの言語を学ぶ方が良いと思います。
JavaもWeb系の開発に用いられていることもありますが、どちらかというと上記のような言語の方がWeb系の開発には多く用いられている印象です。
Web系のエンジニアになりたいという方には、 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)はあまり向いていないと言えるでしょう。
とりあえずプログラミングを学びたい
とりあえずプログラミングを学びたいという方は、通常の TechAcademy(テックアカデミー)のコースを受講するべきです。
TechAcademy(テックアカデミー)と TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)の違いは、転職保証の有無です。
転職保証は要らないという方は、通常の TechAcademy(テックアカデミー)のコースを受講するべきです。
転職活動は自分のペースでやりたい
エンジニアには転職したいが転職活動は自分のペースでやりたいという方には、 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)は向いていません。
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)の転職保証は、受講完了後6カ月以内です。
その間に就職活動を行う必要があります。
また、内定が出ても希望の会社ではなく辞退した場合は、転職保証の対象外です。
じっくりと自分の希望する会社に転職したいという場合は、通常の TechAcademy(テックアカデミー)を受講して自分のペースで転職活動をするべきです。
私も、通常の TechAcademy(テックアカデミー)のWebアプリケーションコースを受講してから約1年後に転職活動を開始し、エンジニア転職を果たしました。
通常の TechAcademy(テックアカデミー)のコースでも転職は十分可能ですので、自分のペースで転職活動を行いたいという方は、通常の TechAcademy(テックアカデミー)を受講するべきです。
他の転職保証付きプログラミングスクール比較
他の大手転職保証付きのプログラミングスクールとの比較です。
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ) | TECH CAMP(テックキャンプ) | DMM WEBCAMP PRO | |
---|---|---|---|
料金 | 298,000円 | 648,000円 | 624,800円 |
学習期間 | 3ヶ月 | 2.5ヶ月 | 3ヶ月 |
主な言語 | Java | Ruby | Ruby |
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)は、他のプログラミングスクールに比べると圧倒的に低コストであることが見てとれます。
料金を抑えたい方に、TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)はお勧めです。
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)は本当に就職できるのか?

転職保証は付いているが、実際のところ TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)は本当に就職できるのか?について解説します。
自分の希望する企業に入れない可能性もある
転職保証はありますが、自分の希望する企業に必ずしも入れる訳ではありません。
エンジニア業界は幅広く、様々な会社が存在します。
自社開発で毎日のようにコードを書いて開発を行う企業もあれば、エンジニアとして入社したが技術があまり身に付かないような業務を任されることもあります。
基本的にはエンジニアとしての求人ですが、実際はただの雑用のような業務だったということもあるのが現状です。
ですから、業務内容についてはしっかりと入社前に確認してから入社することをおすすめします。
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)の転職保証を使えば、必ずエンジニアとして希望の企業に就職できる訳ではないので注意しましょう。
結局は自分の努力次第
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)を受講すれば希望する企業に入れる訳ではないと言いましたが、結局は自分の努力次第によって変わってきます。
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)で学ぶカリキュラムは同じですが、身に付くスキルはその人の努力次第です。
ポートフォリオで差をつけることもできますし、転職活動に対する取り組み方でも大きく変わります。
近年、プログラミングスクールの転職保証を利用してエンジニアに転職したが、思っていた業務ではなかったという事例が多く発生しています。
しかし、その一方で未経験からエンジニアとして希望の企業で活躍している人も沢山います。
要するに、結局は自分の努力次第です。
エンジニア業界は基本的に人手不足と言われています。
しっかりと努力でき、スキルのあるエンジニアの需要はまだまだあります。
少し曖昧な言い方にはなってしまいますが、未経験からでも自分の努力次第で、エンジニアとして希望の企業に転職することは十分可能です。
結局 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)は良いの?
私個人の見解で言うと、 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)はエンジニア転職を目指す人にとっては、素晴らしいサービスだと思います。
通常の TechAcademy(テックアカデミー)でも十分転職は可能ですが、転職保証がついているというのは、やはり安心感があります。
他の転職保証付きのプログラミングスクールに比べると、圧倒的に料金も安いのが特徴です。
本気でエンジニアに転職したいという方には、 TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)は非常におすすめです。
まとめ
TechAcademy Pro(テックアカデミープロ)の特徴についてご紹介しました。
エンジニアに転職したいという方は、まずはTechAcademy Pro(テックアカデミープロ)の無料体験を受けてみてはいかがでしょうか?
