プログラミングスクール

テックキャンプ受講後にフリーランスになれる?フリーランスになる方法についても解説!

近年プログラミングスクールは非常に人気で、卒業後エンジニア転職する人も多くなってきています。

中には、将来的にフリーランスエンジニアとして活動していきたいと考えている人もいると思います。

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  • テックキャンプ卒業後にフリーランスになれるのか。
  • フリーランスエンジニアとして稼げるか不安。

テックキャンプの受講を検討中の方で、こんな悩みを抱えている方も多いと思います。

そこで今回は、業界No.1のプログラミングスクールでもある「テックキャンプ」を受講後にフリーランスになることは可能なのかについて現役エンジニアが解説します。

また、テックキャンプ受講後にフリーランスを目指す場合に重要なポイントなどについても解説します。

それではぜひ最後までお読み下さい。

テックキャンプとは

テックキャンプとは、未経験から最短約3ヶ月でプロのITエンジニアになることができるスクールとして人気を集めています。

テックキャンプのエンジニア転職コース最大の特徴は、転職保証がついている点です。

カリキュラムをこなしてテックキャンプが推奨する方法で転職活動を行えば、99%の転職成功率を誇ります。

もし、転職に失敗してしまった場合は、受講料が全額返金されます。

要するにほとんどの方が、エンジニア転職を果たすことができると言われています。

テックキャンプの評判についてはこちらから。

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今回は、テックキャンプを受講後にフリーランスになりたいと考えている方に向けて、フリーランスになることはできるのか、また、その場合どのようにすれば良いのかについて解説します。

テックキャンプ受講後にフリーランスになることは可能?

そもそも未経験からテックキャンプを受講してフリーランスになることは可能なのかについて解説します。

フリーランスになることは可能

結論から言うと、フリーランスになることは可能です。

フリーランスになることは可能と言うよりは、むしろ誰でもフリーランスになることはできます。

正社員や派遣社員は、原則企業と雇用契約を結びその対価として仕事をしています。

一方フリーランスは、クライアントと業務委託契約を結び、クライアントの依頼に対して成果物を納品すると言うのが一般的です。

フリーランスには資格などはありませんので、フリーランスになることは誰でもできるのです。

また、よく一括りにフリーランスと言われますが、フリーランスの中にも働き方は様々あります。

多くの人が思い浮かべるフリーランスは、場所や時間を選ばず完全リモートで仕事をするスタイルだと思います。

しかし、こういったフリーランスエンジニアは多くはありません。

一般的なフリーランスエンジニアは、現場に常駐しながら働いたりする場合が多いです。

フリーランスと言っても、完全自由に働けると考えている場合は、そうでない場合の方が多いと言う点に注意しましょう。

少し話が逸れましたが、テックキャンプを受講後にフリーランスになることは可能です。

しかし、フリーランスになることとフリーランスで食べていけるまたは稼げると言うのは全くの別問題です。

フリーランスで稼ぐことは非常に困難

テックキャンプ受講後にフリーランスになることは可能だと言いましたが、テックキャンプ受講後すぐにフリーランスで稼ぐことは非常に困難です。

主な理由は2つあります。

  • 技術不足
  • 実務経験不足

テックキャンプは最短3ヶ月でプロのITエンジニアになることができますが、実際テックキャンプで学べることはあくまでエンジニアとして必要最低限の基礎的な内容です。

ITエンジニアとして活躍するためには、そこから更なる努力とスキルアップが欠かせません。

フリーランスエンジニアとして案件を受ける場合は、多くの経験と知識を必要とします。

例えば、下記2人の人物を比べた場合にどちらに仕事を頼みたいかは一目瞭然です。

  • 現場経験10年以上で、多くのECサイトの構築経験あり
  • テックキャンプ受講したが、現場経験はなし

間違いなく前者ですよね。

実際に、フリーランスエンジニアを募集している求人などを見ても多くの場合、対象が実務経験3年以上というような募集が多いです。

「実務経験があることとスキルがあることは違うじゃないか」と思った方もいるかもしれません。

確かにその通りです。

しかし、実際エンジニアスキルを図ることは結構難しいです。

そのため、企業側も一番簡単にその人のスキルを図ることができる、実務経験を重視する傾向があります。

こう言った理由から、実務経験がないままフリーランスになった場合、応募できる案件が少ないことに加え、低単価の案件しか参画できないケースが多いです。

結論、テックキャンプ受講後すぐに、フリーランスエンジニアになることはおすすめしません。

しかし、「テックキャンプ受講後に将来的にフリーランスになることはできないのか」と言われるとそうではありません。

次は、テックキャンプ受講後に稼げるフリーランスを目指す場合のポイントについて解説します。

テックキャンプ受講後に稼げるフリーランスを目指す場合のポイント

テックキャンプ受講後に稼げるフリーランスを目指す場合のポイントについて解説します。

2〜3年以上の実務経験を積む

フリーランスエンジニアを目指す場合は、2〜3年以上の実務経験を積むことがおすすめです。

レバテックフリーランスなどの案件紹介サービスなどを見ても、ほとんどが実務経験何年以上という募集の仕方をしています。

実務経験がない場合は、応募できる案件がかなり少なくなってきてしまうのが現状です。

テックキャンプ受講後にフリーランスを目指す場合は、まずは開発系の企業で実務経験を積むことが堅実です。

ポートフォリオや技術ブログの活用

フリーランスエンジニアになる場合、ポートフォリオや技術ブログを活用することが重要です。

例えば、GitHubに自分で開発したソースコードをあげたり、Qiitaに技術的な内容のブログをのせたりすることで、どの程度のスキルや知識を持っているのかを証明しやすくなります。

基本的にフリーランスとしてやっていく場合、頼りになるのは自分のスキルを経験のみです。

そしてそのスキルと経験をしっかりとクライアントに伝える営業力も非常に重要です。

そのため、フリーランスになる場合は、自身のポートフォリオや技術ブログを充実させることが重要です。

面接対策や営業力強化

フリーランスとして案件に入ったり案件を獲得するには、面接対策や営業力強化も必須です。

同じようなスキルを持ったフリーランスエンジニアでも、稼ぎが全く違う場合も多くあります。

その一番の理由は、面接力や営業力です。

この力が無ければ案件に入ることや案件を獲得することはできません。

ですから、フリーランスエンジニアになるためには、面接を練習したりするなどしてこの力を身につけることが重要です。

案件情報を細かくチェックする

フリーランスエンジニアになるためには、案件情報を細かくチェックするようにしましょう。

案件情報は一つのプラットフォーム上に全てあるわけではありません。

以下のように様々なプラットフォームがあります。

  • レバテックフリーランス
  • インディード
  • クラウドワークス など

高単価な案件情報を見逃さないためにも、案件情報は細かくチェックするようにしましょう。

さいごに

テックキャンプは、未経験からエンジニア転職を目指せるプログラミングスクールとしておすすめのスクールです。

しかし、テックキャンプ卒業後すぐにフリーランスとして稼いでいくことは非常に難しい場合も多いのが現状です。

それでもテックキャンプで学び、その後スキルを身に付けていけばフリーランスとして活躍することも十分可能です。

未経験からでも将来的にフリーランスとして活躍していきたいという方は、まずはテックキャンプの無料相談を受けてみることをおすすめします。

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