- ウェブカツの特徴や評判について知りたい。
- ウェブカツって怪しくないの?
- ウェブカツは難しいって本当?
ウェブカツの受講を検討している方で、このような悩みや疑問を抱えている方も多いと思います。
この記事では、「ウェブカツ」のメリット・デメリットや口コミ・評判について元受講生が本音で解説します。
ウェブカツがどんな人に向いているかについても解説します。
- 元受講生が感じるウェブカツのメリット・デメリット
- ウェブカツの学習の流れ・料金
- ウェブカツの口コミ・評判
- ウェブカツがどんな人に向いているか
それではぜひ最後までお読み下さい。
ウェブカツとは?
「ウェブカツ」とは、「未経験から本気で年収1000万円以上稼げるようになる」をコンセプトにしている、オンラインプログラミングスクールです。
コンセプトからも分かるように、運営者のかずきちさんはTwitterでもかなり攻めた内容を発信しています。
そのためたまに炎上したりもしますが、結論から言うとウェブカツの内容は非常に実践的でかなりおすすめできる内容です。
そんなウェブカツの実態や評判について、ウェブカツ受講者である筆者が本音を交えてご紹介します。
実際に受講して感じたウェブカツのメリット

ウェブカツを実際に受講してみて感じたウェブカツのメリットは以下の7点です。
- カリキュラムが充実している
- 動画教材が分かりやすい
- 現場で使える実践的な技術力が身に付く
- アウトプットを通して技術力が身に付く
- レベルの高いポートフォリオが作れる
- 技術だけではない稼ぐ力が身に付く
- 卒業試験は実務レベル
カリキュラムが充実している
ウェブカツのカリキュラムは非常に実践的で内容はかなり充実しています。
それぞれ章は初級・中級・上級などステップ毎に分かれており、基礎的な内容から超実践的な内容までを段階的に学ぶことができます。
ウェブカツでは最初からフレームワークを使ったWebアプリ開発を学ぶのではなく、まずはフレームワークを使用しないPHPでのフルスクラッチの開発を学びます。
これがウェブカツ最初の難関「Webサービス部」です。
フレームワークは非常に便利ですが、その便利さゆえに初心者がフレームワークから学ぶと、その中で実際にどんな処理がされているかを理解することができません。
ウェブカツではそうならないためにフルスクラッチの開発から学ぶことで、Webアプリケーション開発の基礎をしっかり作ることができるのが特徴です。
動画教材が分かりやすい
ウェブカツは教材は全て動画教材です。
動画でコードの解説をしながら教えてくれるので、テキスト形式の教材よりも分かりやすいです。
サンプルコードもダウンロードすることができるので、実際にコードを見て手を動かしながら学ぶことができます。
現場で使える実践的な技術力が身に付く
ウェブカツでは、実際の開発現場で使える実践的な技術力を身につけることができます。
実際に私も現場に出て、「ウェブカツでやってた内容だ」ということが多々ありました。
特にウェブカツではフロントエンド開発では必須の様々な開発ツールについても教えてくれるので、現場での環境構築時などに非常に助かりました。
実践的な技術を学ぶことができるのもウェブカツのメリットです。
アウトプットを通して技術力が身に付く
ウェブカツでは各章を終了する毎に、その章で学習した技術を使って必ずアウトプットすることが求められます。
このアウトプットを通して格段と技術力が身に付きます。
また、転職活動時などには、アウトプットで作成したものは全てポートフォリオとして自分の技術をアピールする武器にもなります。
アウトプットを通して技術力が身につくだけでなく、ポートフォリオとしてあなたの資産にもなるのもウェブカツの大きなメリットです。
レベルの高いポートフォリオが作れる
ウェブカツでは、レベルの高いポートフォリオが作れるようになります。
実際にウェブカツ卒業生のポートフォリオはTwitterなどにも多く上がっているので、是非探してみて下さい。
レベルの高いポートフォリオが作れれば、転職活動や案件獲得にも非常に有利です。
卒業生のポートフォリオを見ても、ウェブカツのカリキュラムのレベルの高さが伺えます。
技術だけではない稼ぐ力が身に付く
ウェブカツでは、プログラミング以外にも「営業部」「起業部」「マーケティング部」など、ビジネスに必要なスキルを学ぶことができます。
個人的にもここで学べる内容は、非常に有益だったと感じています。
技術だけではない稼ぐ力が身に付くのもウェブカツのメリットです。
卒業試験は実務レベル
ウェブカツでは、カリキュラムを全て受講した後に卒業試験と呼ばれるものがあります。
この卒業試験は、実務と同じように要件・納期(約3ヶ月程度)が決められて、それに基づいて設計・開発・納品までを行います。
ほとんど実務に近い形で行うこの最後の難関である卒業試験をクリアできれば、かなりの開発スキルが身に付きます。
実務レベルの卒業試験を受けることができるのもウェブカツの大きなメリットです。
実際に受講して感じたウェブカツのデメリット
ウェブカツを実際に受講して感じたデメリットについてもご紹介します。
決して簡単ではない
ウェブカツの内容は決して簡単ではありません。
またウェブカツは1〜10まで全て教えてくれる訳ではないので、自走力も求められます。
プログラミング初心者の方は、まずはProgateなどで学習してから受講される方が良いと思います。
学習期間が長い
ウェブカツの学習期間はプランにもよりますが、基本的には1年間です。
他の多くのプログラミングスクールは、3ヶ月〜6ヶ月程度のところが多いので、それに比べると学習期間は長いです。
1年間しっかりと学習することができない人には、ウェブカツは難しいと思います。
しかし、その分内容も濃いので、1年間学ぶことができる人には非常におすすめです。
顧問が炎上しがち
顧問のかずきちさんはTwitterなどで炎上しがちです。
攻めた内容をTweetするため、アンチも少なからずいるようです。
炎上時にウェブカツ自体に批判的な意見が述べられるのは、受講生にとってはデメリットでもあります。
ウェブカツの学習の流れ

ウェブカツの学習の大まかな流れについてご紹介します。
1〜3ヶ月
最初の1〜3ヶ月で基礎スキルを身に付けます。
- HTML・CSS部初級
- JavaScript・jQuery部初級
- PHP・MySQL部
- ネットワークサーバー部
- WEBサービス部
4〜6ヶ月
4〜6ヶ月目には、少し応用的なスキルを学びます。
- PHPオブジェクト指向部
- WordPress部
- JavaScript・jQuery部中級
- HTML・CSS部中級
- HTML・CSS部上級
7〜9ヶ月
7〜9ヶ月目には、実践的な内容を学びます。
- PHPフレームワーク部
- Laravel部
- JavaScript・jQuery部上級(Vue.js,React.jsなど)
- 営業部
- 起業部
- 保険部
- WEBマーケティング部
- テスト部
9〜12ヶ月
最後の3ヶ月は、卒業試験です。
- 卒業試験
ウェブカツの評判・口コミ
ウェブカツ受講生の評判・口コミをご紹介します。
ウェブカツはどんな人におすすめ?

ウェブカツは以下のような人におすすめです。
- プログラミングスキルを身につけて稼ぎたい
- 自分でサービスを作りたい
- 現場で使えるスキルを身につけたい
- 稼げるエンジニアになりたい
ウェブカツを1年間やり切ればかなりのスキルが身に付きます。
ただそれだけ難しい部分もあるので、ある程度の覚悟は必要です。
ウェブカツは本気でプログラミングスキルを身につけたいと考えている方には非常におすすめです。
ウェブカツ受講までの流れ
ウェブカツ受講までの流れをご紹介します。
1. 仮入部
ウェブカツでは本入部前に仮入部することができ、いくつかのコンテンツを閲覧することができます。
特に仮入部期間などはありませんので、ウェブカツ受講を考えている方は、まずは仮入部してどんなコンテンツがあるのかを見てみましょう。
2. 受講開始
仮入部でコンテンツを見て受講したいと思ったら本入部をして受講開始です。
受講開始したらあとはとにかく手を動かすのみです。
インプットアウトプットを繰り返してプログラミングスキルを身につけましょう!
さいごに(ウェブカツ受講を終えて感じる本音)
実際にウェブカツを受講してみた感想は、「ウェブカツを受講して本当に良かった」です。
受講する前の自分からは想像もできないくらいレベルアップできたと感じます。
特にウェブカツではフロントエンド周りの必要な知識を網羅しています。
現場に出てからも、ウェブカツで得た知識が使える場面は非常に多かったです。
エンジニアとしての考え方や仕事の進め方なども、ウェブカツで得たものは非常に大きかったです。
もしウェブカツ受講を考えている方がいれば、全力でおすすめします。
決して簡単ではないですが、ウェブカツを卒業できれば間違いなくエンジニアとしてレベルアップできます。
ウェブカツ受講を考えている方はまずは一歩踏み出してみることをおすすめします!
